萩 ススキ 桔梗 撫子 藤袴 葛 女郎花
秋の七草
見回せば身近に割とあるもんで。
…そろそろススキの穂が立ってきたかな?
干したお布団は気持ちよくて
その魅力に取り付かれると
お布団から出たくなくなります
これからの季節、もっと出たくなくなるんだろうね。
たまにしか食べられないようなお茶菓子を頂くと
ちょっと幸せになります。
遠くの山を見上げたら
山頂付近の色が変わってきてて
紅葉が近いことを教えてくれた。
夕暮れが早くなってきて
風が冷たくなってきて
ココアも暖かいのが美味しい季節になりました。
気に入ったものは
それが売ってる場所が
どんなに遠くても買いに行っちゃいます。
いつも持って出かけるものを忘れると
なんだか落ち着かないね
風が気持ちいい秋空の下で
目に映るのは何でも美しく見えるね。
早朝のお散歩
空を見上げたら
イワシ雲が出てて
あぁ、秋なんだなぁと思いました。
仏蘭西帰りの知り合いが
土産にくれた珈琲は
勿体無くって開けられない。
譲り受けた形見のペンダント
よく見たら傷だらけで
余程気に入って使ってたのかな
それを譲り受けた私は、幸せ者。
洗濯物もお布団も
喜ぶような秋晴れに
大きく腕を伸ばしてみたら
すぅっと風が過ぎてって
秋が深まったことを教えてくれた。
ふっと気づいた東の空に
大きな大きな満月一つ
ウサギがお餅をついてたよ。
ぽろんぽろんと奏でる音は
時には恋しきセレナーデ
ぽろんぽろんと奏でる音は
時には悲しきレクイエム
小さな小さなおるごうる
奏でておくれ、永久なるワルツ。
真夜中の雨の音は
とても部屋に響いて
なおの事私が一人だと言う事を痛感させられる
肌寒い朝
ふわっと体を包む柔らかい暖かさ
この季節には手放せないアイテム。
月も見えない夜の闇の中で一人
静寂に包まれて眠る
夢も見ないで、眠りたいね。
そろそろ半袖にさようなら。
また来年の衣替えに会いましょう。
虫の鳴き声
ひんやりした風
舞い散る落ち葉
でもやっぱり私は
食欲の秋かな。
< 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19