貴方に
愛してくれた貴方に
逢いたくて
あの時の事を想い続けます。
過去になぞ理由(わけ)を求めちゃいけないね
だって決めたの自分なんだし。
木花の姫さえ怯える雨風に
手を差し伸べる人さえおらず
疲れ目に癒しをくれる新緑に
ちょっと感謝をしてみませんか?
明日こそ 明日こそはと先延ばし
気がつきゃ期限もう目の前に!
探しても見つからないのが世の常さ
そして後から見つかるものよ
桜咲き 人は花見に出かけます
一夜限りの 逢瀬の如く
木花(このはな)の 姫が衣を召し換えて
華麗に舞う時 今待ち遠し
恋を問う
言葉を問いて
愛を問う
この世の中は
問い事ばかり
家の前 満開の梅のその香り
運んできたのは春一番の風
ちょっと用事で外出したら
夜空に浮かんだ満月が
薄く朧を纏ってて
綺麗な満月お預けでした
車から降り立ち車を見送って
ただ残るのは寂しさばかり
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 >